あなたの知らないシルクロードがそこにある
春の訪れを肌で感じられるお祭り
春分の日限定で祝われ、街全体がうきうきと華やいだ装いに
昔からの伝統行事を体験しよう!

 

≪主なポイント≫

※画像は全てイメージとなります。

♠春の伝統行事・ナウルーズ♠

街全体が華やいだお祭りの雰囲気になる春分の日。
街の中心部では踊りなどの出し物が披露されます。
また、競馬場ではキルギス伝統の乗馬競技が催され、大勢の観客でとても賑わいます。

アラ・トゥー広場にて

アラ・トゥー広場にて

乗馬競技 ウラック・タルチッシュ

乗馬競技 エル・エニシュ

乗馬競技 キズ・クウマイ

乗馬競技 アト・チャビッシュ

※運営側都合等により一部競技が行われない場合がございます。

 

♣遊牧の民の伝統♣

イシク・クル湖畔の村では、鷹狩りショーやボズゥイと呼ばれるユルトの組み立てを見学。
現代まで受け継がれてきた生活文化の一端を体感します。
また、約4,000年前のペトログリフ(岩絵)へもご案内。
獲物を追う狩りの絵もあり、はるか昔から生活が営まれていた事が伺えます。

鷹狩り

キルギスのユルト・ボズゥイ

ユルトの天窓・テュンデュック

チョルポン・アタの岩絵

 

♥世界遺産ブラナの塔とベラサグン遺跡♥

2014年に「シルクロード:長安-天山回廊の交易路網」の名でキルギス・カザフスタン・中国にまたがって登録された世界遺産。
11世紀に建てられたといわれるブラナの塔が荒野にぽつんと佇んでいます。
また、戦士の墓だと言われている「石人」と呼ばれる石の像も並べられています。

ブラナの塔

石人

 

≪旅のスケジュール≫

日程 発着地 現地
時間
スケジュール(予定) 宿泊
・食事

3/17
(火)
成田発
ソウル着
ソウル発
アルマトゥイ着
13:20
15:55
18:10
22:05
<アシアナ航空 OZ – 101便 ソウル行き/エコノミークラス>*別手配
着後、同一空港にて乗り継ぎ。
<アシアナ航空 OZ – 577便 アルマトゥイ行き/エコノミークラス>*別手配
着後、日本語ガイドと専用車にてホテルへ。
チェックインのお手伝いをいたします。
ホテル泊
朝食:×
昼食:機
夕食:機

3/18
(水)
アルマトゥイ発
ビシュケク着
チョルポン・アタ着
09:00
14:00
18:00
日本語ガイドと専用車にてキルギスへ。
ビシュケクを一旦通過し、イシク・クル湖北岸のリゾート地へ。
着後、ホテルにチェックイン。
ホテル泊
朝食:H
昼食:R
夕食:R

3/19
(木)
ホテル発
チョルポン・アタ発
ボコンバエバ着
09:00
13:00
16:00
■近郊観光
○岩絵野外博物館(入場)、歴史文化博物館(入場)、遊牧民博物館(入場)
日本語ガイドと専用車にてイシク・クル湖南岸へ。
着後、ホテルにチェックイン。
ホテル泊
朝食:H
昼食:R
夕食:R

3/20
(金)
ホテル発
ボコンバエバ発
ビシュケク着
09:00
13:30
18:00
■近郊観光
○ボコンバエバ村にて鷹狩りショー見学
○クズル・トゥー村にてボズゥイ(ユルト)組み立て見学
日本語ガイドと専用車にて再度ビシュケクへ。
着後、ホテルにチェックイン。
ホテル泊
朝食:H
昼食:R
夕食:×

3/21
(土)
ビシュケク滞在 (終日) ■ナウルーズ観光
日本語ガイドアラ・トゥー広場にてお祭りの雰囲気を体感
日本語ガイドと専用車を利用して競馬場にて伝統的な乗馬競技見学
ホテル泊
朝食:H
昼食:R
夕食:×

3/22
(日)
ビシュケク発
トクマク着
トクマク発
ビシュケク着
ビシュケク発
アルマトゥイ着
アルマトゥイ発
07:00
08:30
12:00
13:30
17:00
22:00
01:20
日本語ガイドと専用車にてトクマクへ。
■近郊観光
○日曜日のみ開催されるマル・バザール(家畜市)見学
世界遺産ブラナの塔とベラサグン遺跡観光
観光後、ビシュケクへ戻ります。
■市内観光
○オシュバザール、マナス王像、国立歴史博物館または国立美術館(入場)
観光後、日本語ガイドと専用車にてカザフスタンへ。
着後、そのまま空港へ向かいます。
<アシアナ航空 OZ – 6962便 ソウル行き/エコノミークラス>*別手配
*エア・アスタナによる共同運航便
機内泊
朝食:B
昼食:R
夕食:R

3/23
(月)
ソウル着
ソウル発
成田着
10:00
15:45
17:55
着後、同一空港にて乗り継ぎ。
<アシアナ航空 OZ – 106便 成田行き/エコノミークラス>*別手配
着後、解散となります。
―泊
朝食:機
昼食:×
夕食:機

※1 宿泊・食事マーク:H=ホテル、機=機内、R=レストラン等、B=弁当(朝食ボックス)、X=なし
※2 食事回数:朝食=5回、昼食5回、夕食3回
※3 ナウルーズ、鷹狩り、ボズゥイ、マル・バザールは、天候や現地事情により内容が変更または中止となる場合がございます。
※4 ビシュケクの国立歴史博物館は現在改装の為閉館しております。
※5 現地訪問先の事情等により、日程が前後する場合がありますのでご了承ください。
※6 日程表内のスケジュールは目安となります。

♦ナウルーズ♦

いわゆる春分の日で、新年が始まる日。
イランを中心に、中央アジアからアフリカまでに及ぶ広い地域で祝われる祭日のこと。
ペルシア語で、ノウ(now、نو)は「新しい」、ルーズ(rūz、روز)は「日」を意味します。
農事歴上重要であり、国連によって『ナウルーズ国際デー』として正式に承認されています。
ナウルーズの習慣はゾロアスター教(拝火教)の新年の祝祭に由来すると言われ、紀元前6世紀頃のアケメネス朝ペルシア時代よりも昔からイランにて祝われてきたとされます。
現在でも多くの街で祝祭が行われ、大きな都市では広場のそばに市が立つなど、春の始まりを祝います。
中央アジア5カ国いずれも国家の祝日となっています。

♦伝統乗馬競技♦

キルギスでは馬が生活文化に於いて昔から欠かせない存在でした。
今日でも農村人口の大半は半遊牧のライフスタイルを送っており、多くの人が馬に乗ることができます。
○エル・エニシュ:騎乗レスリング。相手を馬から落とす競技。
○アト・チャビッシュ:長距離の乗馬レース、競馬。スピードを上げるため、鞍を付けずに走ることもある。
○ウラック・タルチッシュ:ブズカシともいう。ヤギの胴体をボールに見立てて相手チームのゴールに入れる競技。
○キズ・クウマイ:直訳すると“女の子を追いかける”という意味。ゴールを目指して走る女子を後ろから男子が追いかける。ゴールより手前で男子が女子に追いついたら女子にキス。反対に女子がゴールまで逃げ切ったら、男子を鞭で打つ。
○トゥイン・エンメイ:地面に置かれたコインを疾駆する馬上から拾う競技。
※運営側都合等により一部競技が行われない場合がございます。

 

≪宿泊ホテル≫

◎アルマトゥイ/オトゥラル☆☆☆☆

パンフィロフ公園の北側に位置する、観光に便利なロケーションの旧国営旅行社系4つ星ホテル。
フィットネスセンターや両替サービスも行っており、使い勝手が良い。

◎チョルポン・アタ/カプリス☆☆☆

イシク・クル湖畔に広がる複合リゾート施設。
広い敷地にはコテージが建ち並び、テニスコートやビーチバレー、屋外&屋内プールなど様々なアクティビティが楽しめる。

◎ボコンバエバ/アスマン・ユルト・リゾート

キルギスの伝統的な移動式住居ボズゥイ(ユルト)を利用した宿泊施設。
周囲に建物がほとんどない為、夜には美しい星空を眺めることもできる。

◎ビシュケク/プラザ☆☆☆☆

街の中心部、パンフィロフ広場近くにある4つ星ホテル。
スパやプールも備えており、快適に滞在できる。

 

≪出発日&参考旅行代金≫

2020年3月17日(火)発 ¥208,000~

※上記旅行代金は2名様1室利用時のお1人様あたりの金額となります。
※旅行代金には、現地滞在に関わる費用のみが含まれ、航空券代金や渡航手続き費用等は含まれておりません。
※1名様のみでご参加の場合には、別途追加料金が掛かります。
※日本~アルマトゥイ間(またはビシュケク間)の往復航空券は、お客様ご自身にてお求め頂いても結構ですし、マイレージを使用した特典航空券でも結構です。
※日程上自由食の際にガイドが同席する場合には、ガイド分のお食事代もご負担ください。
※添乗員は同行いたしません。
※上記旅行代金はあくまでも当該モデル日程に対する参考金額となり、お問い合わせ時に随時お見積りいたします。

 

≪ご旅行条件≫

手配旅行契約となります。
旅行業約款につきましては、下記サイトよりご確認ください。
http://www.russia.co.jp/user-etc/tehaiyakkan.htm

 

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