2024年・創業58年 隣国ロシア、そして個性豊かな旧ソ連・東欧各国との交流拡大が理念です
日本とロシアはさらに補完し合えれば、より豊かになれる隣国であると確信し、弊社は文化・芸術・スポーツ・学術・経済・産業など、人と人との交流の場を具体的に作り続けています。
ロシアが世界に誇る文化・芸術に恋した専門会社として、また、それぞれ個性的で魅力豊かな、中央アジア5ヶ国・コーカサス3国・バルト3国・モルドバ・ウクライナ・ベラルーシ・東欧諸国・モンゴル各国と、日本との交流を深めることを目指し、事業を進めています。
ユーラシア大陸で独自の文化を育むロシア、旧ソ連・東欧諸国と、技術と生活文化の豊かな海洋国家日本との交流の更なる発展を願い、私たちは今日一日の仕事に魂を込めています。
会社概要
会社名:株式会社ロシア旅行社
住所:〒160-0004 東京都新宿区四谷1-9-3 新盛ビル5F
電話:03-5341-4571
FAX:03-5341-4572
E-mail:info(at)russia.co.jp *(at)は@に置き換えてください
創立:1966年(昭和41年)6月2日
旅行業登録番号:観光庁長官登録旅行業第98号
主な加盟団体:一般社団法人日本旅行業協会(JATA)
旅の専門店連合会
NPO法人日本・ロシア協会
発足エピソード
1956年に日ソ国交が回復した時、ソ連国営旅行社インツーリストを通じての渡航手続きは日本交通公社
(現JTB)のみでした。そして、日ソ協会だけが貿易・人的交流の窓口でしたが、自民党内の派閥争い
問題がこじれるとソ連側よりいろいろな角度からの交流促進を勧められ、当時の日ソ協会幹部で
元毎日新聞社幹部・社会党選出の衆議院議員和田敏明氏ら経済人によって、徳川家の一族徳川善親氏を
会長とする「日ソ交流協会」が設立されました。その後、和田敏明氏のイニシアティブのもと1966年
6月2日に株式会社日ソ旅行社が創立されることになりました。
会社沿革
1966.6 海外旅行自由化にともない、ソ連と大衆交流促進のため日ソ旅行社を設立、ソ連国営旅行社インツーリストの代理店となる。
1967.8 毎日新聞社の協力により船で旅行者300名を送客する。
1968.1 アエロフロート・ソ連航空の発券代理店となる。
1968.2 新企画「シルクロード」、「冬の芸術祭」、「冬のシベリア」等を開発する。
1977.8 日ソ協会常任理事となる。
1980.8 モスクワオリンピック開催。
1985.11 事務所を市ヶ谷に移転する。
1986.4 チェルノブイリ原発事故発生。
1987.6 和田敏明、社長に就任。ロシア人の訪日観光団の受け入れを始める。
1987.9 「地球の歩き方・ソ連」編初版本より全面協力する。
1989.5 対外開放されたウラジオストクへチャーター船を初めて乗り入れさせる。
1990.1 インツーリストと合弁でバイカル湖畔でのレストラン事業を始める。
1990.12 石元廣昭、社長に就任。
1991.3 イルクーツクのバイカル航空と合弁で空港免税店やバイカル湖の開発事業を展開。
1991.12 ソビエト連邦解体。
1992.4 モスクワに日本人駐在員、サンクトペテルブルクに連絡員を配置。
1993.7 インツーリストと合弁で弊社内に「インツーリスト・ジャパン」創立。
1993.12 社名を株式会社ロシア旅行社に変更する。
1996.11 IATA旅客代理店認可取得(16-306426)。
1999.3 旅の専門店連合会(旅専)設立に参加、副会長に就任。
2000.4 インツーリスト・ジャパンが弊社より分社・独立する。
2002.3 サンクトペテルブルク市創立300年につき、政府観光局(駐日代表部)に任命される。
2007.10 日ロ協会(会長鳩山由紀夫氏)代表団約250名がロシア訪問。
2013.3~4 花見観光訪日団約250名を受け入れ。
2016.6 創業50年を迎える。
2018~2019 「ロシアにおける日本年」・「日本におけるロシア年」開催。イベント運営の協力を行う。
2020.11 事務所を現住所に移転する。