サンクトペテルブルク市政府は、新型コロナウイルス制限措置緩和の1つとして
7月6日から国立美術館、博物館の再開を許可しました。
ただし再開にあたり以下の条件が守られなければなりません。
・美術館や博物館のスタッフ、また来館者はマスクと手袋を着用すること
・来館者が対向しないよう、建物の入口と出口を別にすること
・グループでの来館は5名までとすること
・来館者は1.5mのソーシャルディスタンスをとること
・オーディオガイドは使い捨てのヘッドフォンで、使用後毎に消毒された物のみ利用可能

現時点において、外国人はロシアに観光目的で訪れることはできませんが
少しずつ制限が緩和され、1日も早くロシアで観光できる日が来ることを願っています。