プリモルスク(沿海州)オペラ・バレエ劇場

プリモルスク(沿海州)オペラ・バレエ劇場は極東一の劇場になりました。大ホールはオペラ、バレエの上演用で1580席のホールです。

小ホールは室内楽や劇専用で312席です。

この劇場はユニークな音響システムをもっています。そのテストには日本のヤマハを含めた技術者が招かれました。

劇場は地下3階、地上7階となっています。大ホールと小ホールの他に20の化粧室、14のエレベーター(内2つは貨物用)、7つのビュッフェとレストランが一つあります。車いすようの設備も考慮にいれて建設されています。

劇場はオーケストラ、合唱団、歌劇団、バレエ団からなります。団員はロシア、ウクライナ、ギルギス、ブルガリア、ルーマニア、アメリカ、ブラジル、韓国及び日本からのアーティストで構成されています。