エカテリーナ宮殿とアレクサンドル宮殿(サンクトペテルブルクのオプション)

サンクトペテルブルク郊外南東25km先に皇帝たちの夏の住まいとしての宮殿が点在しているツアールスコエ・セロー(皇帝の村)があり、その中でもエカテリーナ宮殿が最も有名。エカテリーナ宮殿の名は1724年ピョートル大帝の妃であり、第2代ロシア皇帝エカテリーナ1世に由来する。1756年7月30日に全長325mロシアバロック様式建築の宮殿が完成し今に至っている。

北塔の礼拝堂の上には5つの黄金のドームもある。世界遺産にも登録されている。大広間では1791年日本人の漂流民大黒屋光太夫が帰国を願うため、エカテリーナ2世に謁見したと言われている。弊社がおすすめするのは、宮殿内部やその美しい大きな庭園の数々だけでなく、アレクサンドル1世宮殿に続く、素晴らしい庭園と最後の皇帝ニコライ2世一家が住んでいたアレクサンドル宮殿を見学します。所要時間は約5時間、08:30ホテル出発し、専用車1時間と宮殿3時間、帰り1時間かかります。

料金:22000円~(2名様参加の場合の1名様料金)
所要5時間、日本語ガイドと専用車付き

1796年アレクサンドル1世の為に作ったアレクサンドル夏の宮殿はロマノフ王朝(1917年ソ連革命まで214年間)最後の皇帝第14代でニコライ・アレクサンドロヴィチ・ロマノフ一家(ニコライ2世)の住んでいた最後の夏の宮殿で20世紀ロシア皇族の生活がうかがえます。

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