今年のモスクワの秋は一足遅くやってきました。

例年9月末から10月初旬にかけての“秋”も、今年2018年は10月中旬頃。
ロシアの“秋”は木々が黄色く染まる、とても美しい時期。
葉っぱが黄葉することから、“黄金の秋”とも呼ばれています。

クレムリンのすぐ東隣にある、ザリャージエ公園にて。 暖かい日差しの中まるで輝いているようでした。

クレムリンに面したアレクサンドロフスキー庭園。お散歩や黄葉狩りを楽しんでいます。

ちなみにこの場所、もともとは芝生。日本でもよく見かけるように『立ち入り禁止』の札が立っていて、係員に注意されていました。

トルストイの家博物館の庭園にて。かの文豪も落ち葉を踏みしめながら文章を推敲していたのでしょうか。

黄葉狩りをしに、次はロシアを訪れてみませんか?
そこにはきっと、キレイで美しい光景が待っているはずです。