9月に入り、東京は連日の猛暑から解放され過ごしやすくなりました。
少し涼しくなると、食べたいものが自然と変わってきて
そうめんのような冷たいものより、温かいものを食べたいと思うようになってきました。
ロシアで温かい食べ物と言ったら、まずスープが思い浮かびます。
日本人にとってロシアのスープでおなじみなのはボルシチですが
他には最も伝統的なロシア料理といわれるシチー(発酵キャベツをメインにしたスープ)や
サリャンカ(ソルトが語源のスープ、きゅうりのピクルスやソーセージが入ったスープ)、また
ウハー(新鮮なサーモン、マス、タラ、チョウザメのスープ)など、その種類はバラエティーに富んでいます。
これらのスープに共通しているのが、具だくさんであるということです。
スープに黒パン(ロシアの主食)だけで立派な1食になります。

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http://www.russia.co.jp/moscow_stp.area/sinnensai_christmasmarket.html
スープが体にじんわり染みわたる感覚がたまらない、冬のロシアを体験してみませんか。