2018年6月11日付で、外務省が出している「海外安全情報」(危険情報)において
タジキスタンの一部地域の危険レベルが引き下げられました。

ウズべキスタンから簡単に行けるのは、タジキスタン西部ソグド州ザラフシャン川沿いにある
ペンジケントの街。
このまちは、シルクロードの中心都市として名高いサマルカンドから約60Kmの近さ。
サマルカンドからなんと日帰りで訪れることができます♪

 

ペンジケントってどんな街?

サマルカンド周辺を中心とした古代ソグディアナ地方東端の街。
古くは紀元前6世紀からその名が文献に出てきます。
1946年から発掘がはじまったソグド人の古代都市遺跡は“中央アジアのポンペイ”とも。
8世紀にアラブ襲来の際に放棄された遺跡の下には5世紀の街が眠っているとも言われています。
風化したレンガの壁が少し露出しただけの広大な丘ですが、ソグド人の歴史は
中央アジアを振り返ってみた際にはとても重要です。
サマルカンドを訪問した際には、ちょっと一日立ち寄ってみてはいかがですか?