7月の初めのリーガに行ってきました。

7月の初め、久しぶりにラトヴィアのリーガに行ってまいりました。今年は異常気象で雨がちでちょっと天気に恵まれなかったのが残念でしたが、旧市街散策など十分満喫できました。

今回は徹底的にラトヴィア料理、と思い民族料理店「サルヴェ」に行ってまいりました。この店はブラックヘッドの会館に隣接し、場所も雰囲気も最高のところにあります。ただ、「ラトヴィア料理」と言ってもロシア料理などとは異なり、いったい何?、という感じなのでちょっと困っていたのですが、メニューに「ラトヴィア伝統料理セット」というものがあり、これに決めました。

細かく説明するとくどくなるので、全般的な印象だけ書きますが、ドイツ料理とポーランド料理、それにちょっとロシア風料理(ベラルーシ風といっても良いかもしれない・・・)が混ざった感じの料理、というのが実態に近いかと思います。結論から言うと、ビールによく合う料理でした。

メインの前にはどんぶり一杯の豆の煮たものが出て、これだけでもお腹いっぱい、そしてメインは圧巻のソーセージとポテトでした。本当にビールがはかどる食事です。

バルト三国はいろいろなカルチャーが混じった場所。三国それぞれ特徴があるので比較検討をすると面白い場所です。いろいろなカルチャーが混ざる場所・バルト。一度行ってみる価値はありますよ。

ラトヴィア料理

ラトヴィア料理はいろいろな料理が混ざった感じのものでした。ソーセージは最高でしたよ。