2020年現在、地球上には1121の世界遺産があります。
中央アジアは、ウズベキスタン・カザフスタン・キルギス・タジキスタン・トルクメニスタンの5ヵ国で構成されています。
合計15件の世界遺産が登録されており、その内の2つは複数国にまたがっているのが特徴です。

中央アジアは古くよりシルクロードとして多くの文明が栄えてきた経緯から、文化遺産が大部分を占めています。
また、カザフスタンのサルヤルカは最北端のフラミンゴ・コロニーとして知られています。

名称 登録国・地域 文化遺産 自然遺産 登録年
イチャン・カラ ウズベキスタン 1990年
ブハラ歴史地区 ウズベキスタン 1993年
シャフリサーブス歴史地区 ウズベキスタン 2000年
サマルカンド―文化交差路 ウズベキスタン 2001年
西天山 ウズベキスタン・カザフスタン・キルギス 2016年
ホジャ・アフメッド・ヤサウィ廟 カザフスタン 2003年
タムガリの考古的景観にある岩絵群 カザフスタン 2004年
サルヤルカ―カザフスタン北部のステップと湖沼群 カザフスタン 2008年
シルクロード:長安―天山回廊の交易路網 カザフスタン・キルギス・中国 2014年
スライマン・トー聖山 キルギス 2009年
サラズムの遺跡 タジキスタン 2010年
タジク国立公園(パミール山脈) タジキスタン 2013年
国立歴史文化公園“古代メルヴ” トルクメニスタン 1999年
クニャ・ウルゲンチ トルクメニスタン 2005年
ニサのパルティア要塞群 トルクメニスタン 2007年

時期の都合上、ご案内していない世界遺産もありますが、個人手配旅行にて承りますのでお気軽にご相談ください。
http://www.russia.co.jp/uzb_casia.html