ヨーロッパで最も美しい街のひとつと言われる、サンクトペテルブルグで過ごす年末から年始にかけてロシアの芸術と文化の旅をお届けします。

大晦日の12月31日(火曜日)は世界屈指の大美術館であり、サンクトペテルブルグ随一の宮殿であるエルミタ-ジュ美術館で、ロマノフ王朝の芸術品と名だたる名画を鑑賞(本館、別館)。

夜は、ロシアを代表するバレエの殿堂マリインスキー劇場で、クリスマスシーズンに世界中で上演される「くるみ割り人形」に、絢爛豪華な劇場とフルオーケストラと共に、チャイコフスキーの音楽に、まるでおとぎの国に来たと思われることでしょう。

本場のバレエ鑑賞後は、そのままホテルのホールかレストランで、ヨールカ新年祭(新年パーティ)です。年の初めを盛大に祝うと、その年はうまくいくと信じているロシア人。皆様とともにその年の幸運を祈ります。

そして新年の朝は、ネフスキー修道院で厳かな新年ミサを見学。その後、チャイコフスキーやドストエフスキーの墓参。

ロシアの伝統であるお食事はメインの昼食に民族レストラン「ポドヴォーリエ」、プーシキンや文豪達が愛した「文学カフェ」レストラン、「スターラヤ・バーシニャ」に、夕食は庶民的なカフェやロシアならではのファストフート店などにご案内する予定です。

そのほか、”琥珀の間で有名な「エカテリーナ宮殿」、世界で最も大きな教会建築のひとつ、イサク寺院や皇帝アレクサンドル2世のメモリアル「血の上の教会」、ロシア皇帝の秘宝、イースターエッグが必見の「ファベルジェ博物館」を見学します。

さらには、今でも世界中で読み継がれる名作を残した世界的文豪ドストエフスキー不朽の名作、「罪と罰」の舞台をめぐり、それから、クリスマスグッズやお菓子などの屋台が並んでにぎやかなネフスキー大通りのクリスマスマーケットの散策を楽しみます。

また、1泊する首都モスクワでは、クレムリンと宝物殿「武器庫」(ロシアの工芸美術品、王冠等を収蔵しています。)を見学。
そしてモスクワ観光の起点「赤の広場」やロマンチックでにぎやかなクリスマスマーケットでロシアでしか購入できないマトリョーシカやロシア雑貨のお買物にご案内します。

ロシア語を話す添乗員と現地日本語ガイドによるきめ細やかな個人旅行のようなツアーは、
12月27日(金)~1月2日(木)の7日間です。

12月27日発「ロシアの新年祭とクリスマスマーケット7日間」
ご興味のある方は、パンフレットをお送りいたしますのでお気軽にお問い合わせください。