今日はロシアの伝統的なお菓子を紹介します。
まず、輪っか状のお菓子が大→中→小の順でブーブリキ→バランキ→スーシキです。
ブーブリキは少し柔らかくて甘い感じがしますが、バランキとスーシキは日本の乾パンかプレッツェルを思い起こさせるような硬くて甘くないお菓子です。昔はこの輪っかにひもを通してお店で売られていたりサモワール(湯沸かし器)にかけられていたようです。
お皿の上に載っているのがプリャーニクで、輪っか状のお菓子とは対照的にとっても甘く、蜂蜜とスパイスの効いたケーキとクッキーの中間のようなお菓子です。
年末のツアーではこれらロシアの伝統菓子とロシアンティーを楽しむティータイムの時間があります。
興味のある方は、ぜひこちらをご覧ください。

12月29日発「サンクトペテルブルクで華やかな新年7日間」