タリン港の大型客船

タリンは旧市街と港がマッチしたバルト三国の首都のなかでは唯一の町ですが、お手頃サイズの旧市街と比較すると、港に入ってくるフェリーはかなり大型です。タリン港から出港する大型フェリーはヘルシンキに向かうものが便数は多いのですが、その他ストックホルムに向かうものもあります。対岸のヘルシンキと結ぶフェリーはいわば両国の大動脈で、旅客以外に貨物やトラック、そして乗用車を積み込むスペースがかなりあります。
エストニアはバルト三国の中では一番北欧の影響があるように思われる町です。町を歩くとフィンランドやスウェーデンの
資本の銀行やホテル、スーパーマーケットなどが目につきます。現在のエストニアはすでにどちらかというと北欧の町の仲間入りをしているような感じも受けます。
いろいろな意味でエキゾチックな町、タリンは秋の旅におススメです!

バルト海フェリー

タリンとヘルシンキを結ぶフェリー。かなり大きな船です。