ホテル・ヴェガ前、地下鉄パルチザンスカヤ駅前のイズマイロヴォ公園隣に民芸品・雑貨店が並ぶモスクワ一の野外民芸専門マーケット「ヴェルニサージュ」では豊富なマトリョーシカ人形のお土産店があり、イズマイロボクレムリンに至ります。クレムリンは入場料無料ですが、撮影は別に100ルーブルかかります。聖ニコライ教会」、「結婚式場」「博物館」カフェなどがあり、一大遊園地となっています。、下記写真のようなクレムリンのように見えるのでモスクワっ子は遊園地イズマイロボ・クレムリンと呼んで楽しんでいます。(365日休みなし、開店09~18:00。イズマイロボ・クレムリン内は月曜日休み)

イズマイロヴォのクレムリン

モスクワのイズマイロヴォ地区にある「クレムリン」は1998~2007年にかけて建てられたピョートル大帝の前期のロシア建築を模したミニ・テーマパークです。イズマイロヴォのクレムリンにある婚姻登録所で毎日数組のカップルが結婚するので、訪れれば本当のロシアの結婚式を見る機会があるでしょう。新婚カップルが空に白い鳩を放出する伝統のおかげで、周りにはよく人に慣れた鳩がいます。

その「クレムリン」の隣にあるヴェルニサージュという土産物市場ではロシアの伝統芸術の作品が展示販売されています。ヴェルニサージュは「工芸品の通り」、「画家の路地」、「蚤の市」や「骨董市」の四つの部分に分かれています。

城壁内には数々のワークショップがあり、そこの石鹸製造工房、鍛冶屋、木彫り師、陶芸家、人形の巨匠やジンジャーブレッドメーカーでは、それぞれ手作り石けん、アイアンソード、木彫りの小像、陶磁器、食器、人形やジンジャーブレッドの作り方を教えています。お客様も工芸品を作る体験ができます。同じ場所では、地元の職人によって作られた作品を購入できます。
土産物市場を少し離れたら、いくつかの珍しい博物館が見えます。その中におもちゃ博物館やパンの博物館もあります。でも、一番有名なのはウォッカ博物館です。

博物館の入り口にウォッカを飲むための毎日365日の理由を説明するスタンドがあります。小さな3つの展示ホールでは、初めて作られたウォッカから現在ロシアで販売されている500点以上のユニークな展示を見ることができます。外国製ウォッカ、珍しい限定版のウォッカ、豪華なグラスと独創的でユニークなボトルや国際大会で優勝した高級ウォッカも鑑賞できます。あるホールには本物の15世紀当時の蒸留装置が展示されています。世界中のどの博物館にもないさまざまな味、ボトル、ラベルが、イズマイロヴォのウォッカ博物館であなたを待っています。さらに、見学を締めくくるのは、無料のウォッカ試飲もあります。ご希望すれば、オリジナルウォッカを購入することができます。そしてお腹が空いてきたら、同じ建物の中に、19世紀後半の居酒屋の様式で作られたロシア料理レストランがあります。
また、「イズマイロヴォ・クレムリン」入り口には世界最初で唯一のマーベル・コミックのウルヴァリンの記念碑が立っています。